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そして遊ぶ約束をしていた当日。
前回と同じ居酒屋さんで飲むことに。
あれからタカシくんと何回かメールをしたらしい友達はもうタカシくんに会えることでテンションMAXだった。
そして彼らが少し送れてやってきた。
乾杯♪
楽しい時間が過ぎて行く。
しかし前回と違うことが。
前回はタカシくんにベッタリだった友達が緊張からかマサルにばっかり話しかけてあきらかにタカシくんを避けている。
タカシくんも全く友達に話しかけない。
マサルは全然気づいてない。
私は大きな声で友達に
「ねぇ!ここ座りなよ!」
タカシくんの横を指差して言った。
一瞬「え?」っていう空気になったがマサルが衝撃の一言を。
「あ、タカシ彼女いるからね!狙っても無駄だよ(笑)」
んにゃーーー!!!
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