1章

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どうしようかと考えているとひときわ大きな羊が雄叫びを上げて突っ込んできた 俺なんかした? いやでも夢だし大丈夫か でもこの圧迫感リアルだな ゴッ 余計なことを考えていたら羊にタックルされた 「いたっ!夢なのに痛い!?」 夢であるはずなのにめちゃくちゃ痛い 何でだ? 起き上がるとまた羊が突っ込んできた 夢だし止められるかな さっき勢いよくぶつかってきたけどダメージほとんどないし まあ痛かったけど 夢ならできる! メェー また突っ込んできた羊を真っ正面から受け止める ガッ 「ふんっ」 そのまま投げ飛ばす 「おお!すげー!さすが夢だな」 自分よりでかい羊簡単に投げ飛ばせたよ 投げ飛ばしたのが群れの長だったのか他の羊達が逃げ出す さて今度こそ寝るか 横になると動いたからか少し眠くなってきた
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