1章

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……… 「暑い…」 暑くて目が覚めた よしこれで現実に…… 「あれ?」 寝たのにまださっきの草原にいる どれくらい寝たのかわからないが太陽の位地が余り変わっていないのでほとんど寝てなかったのだろう 「えっ?これ現実なの?」 いやそんなまさか 漫画やゲームじゃないんだから いやでもこの状況他に説明のしようが うーん 自分の格好を見る 服装は制服(ブレザーなし) 靴下 生徒手帳 音楽プレイヤー ヘッドホン 財布と携帯は帰ってすぐにポケットから出したからない やっぱ部屋にいたんだよな 靴履いてないし それにさっきの羊もそうだし やっぱ漫画みたいに違う世界に来たのか いや信じたくない だってあれは空想なんだから いやでも 考えがなかなかまとまらない さてどうしたものか
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