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ごめん
ごめん
ごめんね‥
あの時
僕がそんなことしてなかったら
君はいなくならなかった
もし僕が君の期待に応えられていたら
君はいなくならなかった
ねえ
君は戻ってきてはくれないんだね？
だって
「もし」なんてもの
現実には存在しないもんね
知ってるからこそ
分かってるからこそ
理解しているからこそ
この事実を受け入れられない
いくら涙を流して
もう戻らない
ねえ
もう一度ぎゅっと抱きしめて？
ねえ
もう一度君の香りに包まれたい
君の隣は、唯一僕が安心出来る場所だった
ねえ
大好きだよ
これからもずっとずっとずっと
大好き
だから、大丈夫
僕が君を忘れなければ
君も僕を忘れない
こういって自分に言い聞かせてるんだ
じゃなきゃ
僕は君がいない現実に
耐えられないんだ
大好き
大好きだよ
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