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「まだなにか?」 「無視するなんていけないんだぞ!!名前教えろよ!!」 「……」 「先ほどから黙って聞いて聞いていれば、奏を無視するなんていい度胸ですね。」 「ま…まぁまぁ」 「あなたは黙っていてください」 「ね…ねぇちょっと聞いてもいいかなぁ~」 チャラチャラした人が口をはさんできた 「なにか」 「まさかとは思うけどこのテーブルの上の料理2人で食べるの?凄い量なんだけどぉ」 「まさかぁ会計様そんなわけないですよ」 なんか朔の話し方がキモチワルイ 「だよねぇ誰か他にもいるの?」 「あげませんよ」 「え?」 「カルボナーラ以外、俺が食べるんだから」 「「「「「「え!!」」」」」」 それを聞いた毬藻と生徒会か固まったまま 無言になり食堂を後にした 「あ!!名前!!」
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