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視線が鬱陶しい
上から感じる視線と周りからの視線…
何か話ながら此方を見るもの、睨み付けてくるもの、息を乱して見て…くる…ものも……
ゾワッ
身の毛がよだつ…
「りっちゃん大丈夫?」
「大丈夫じゃない…」
「あ、ほらりっちゃん料理来たよ」
ウェイターによって運ばれてきた料理が机の上に次々と並べられていく
「お待たせいたしました。」
並べ終えると軽く会釈をし満面の笑みを浮かべるウェイター
おお、スマイル下さいって言ってないよ←
ウェイターのその笑顔に吊られ
「ありがとうございます。」と立花も満面の笑みでお返しをすると途端にウェイターは顔を赤くして戻っていった
「?、 ご飯食べよ」
「りっちゃん……君って子はほんと」
「立花……ちょっと失礼します」
晶は急ぎ足で何処かへ行ってしまった
そう言えばいつの間にか食堂に居た生徒も減ってるな……
「琳、琳 このオムライス美味しい」
「そっかー、良かったねぇ(晶大丈夫かなぁ~w)今度つくってあげるね」
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