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僕が一番会いたくない人。 「どうした健人知り合いか?」 「あ、あ、」 「ふ...いやwwまだこいつ....生きてたんだって思って」 ―怖い。やめてやめて そして僕の耳元でこういった。 「あのときさっさと死んでくれてたら良かったのに」 そして口角を上げた。 もう僕は一気に頭にあの時のことが― 「はあ...はあ...」 震えが止まらなかった。 「おい!何してんだよ!」 そこに来たのはゆうとくんだった。 「お前、誰だよ」 「俺は涼ちゃんの友達だよ。お前ら涼ちゃんに何したんだよ!」 「..ふ。なんだよ涼ちゃんて。バカみてえ」 健人はバカにしてたけど僕にはゆうとくんがすごく輝いて見えてた。
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