3 奇跡ははじまったばかり

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「ひっじかったさーーん!」 パァーーーンッ 「いきなり入ってくるなああああー!」 「ぶぅー!いいじゃないですかぁー私と土方さんの中ですよ~?」 「総司、お前はいつも厄介なことばかり持ち込んできたがそれはなんだ?猫でも人でもねぇよなあ? あぁ''?」 「知りませんよ~そんなの芹沢さんに比べればなんてことないでしょ?」 「それもそうだが、おまっ…!「総司~これから桜見に行くけどいくか?土方さんに内緒で酒ももってこうと…で、でたああああー!」 「おい原田…それと…って!幹部みんないるじゃねぇか!…って!かっちゃんや山南さんまで!」 「やぁ~日頃の疲れを癒すにはいいかと思ったんだが、そちらのお嬢さんはどなただい?」 「近藤さん!私が拾ってきました!ここで飼っちゃだめですか? ちゃんとお世話しますから!」
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