消せない思い

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俺は、邪魔物だと、気づく… 二人は、お似合いだ。 「松倉、僕が送って行くから」 「あ、分かりました。」 俺は、二人と別れる。 二人の会話が耳に入る…… 「車、駅の前に着けるから、ちょっと待っててくれるかな?」 その言葉に足が止まり、振り返る。 須山さんは座り、頷いた。 階段を急いで下りる中山さん。 一人で座っている須山さん……… 俺には、関係ないよな。 …… …………でも、なんか……
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