エピソード3~前編~
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その頃、とある教室―― 「――あれ、科学のノートが無い…」 「どうしたの、玲音」 「科学のノート無いんだよ。家に忘れてきたかも…」 「今日、科学のノートの提出日だよ」 「そうなんだよ。だから、困ってんだよ」 友達に言われて玲音と呼ばれた少年は焦り始めた。 「…こればっかりは、ね」 「くそ~~…」 そう小さく唸って頭を抱えてた。 「――あの、1年Aクラスの『遠藤玲音』って子居ますか?」
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