夏は地獄だよwww

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夕飯は飛ばそうwww 何も起きなかったしな。 あったとしても、アキトがステラに殴り飛ばされたぐらいだろ。 今は自室にいるww といってもホテルだから幾人かで1つの部屋だがなwww 俺は男どもと一緒の部屋だ。 アキト「7だ!」 ライナス「ダウトですね。」 アキト「ノォォォォオ!」 相変わらずなバカ。 祐「8」 ライナス「9です。」 アキト「ライナス!ダウトだ!」 ビシッと指を差して指摘するアキト。 ライナス「残念でしたね。本物ですよ。」 アキト「バカな!?」 アホすぎるwww コンコン 祐「エレナ入っていいぞ。」 エレナ「わかってましたか。」 ドアを静かに開け顔をだす。 祐「当たり前だ。魔力質でわかる。」 エレナ「……兄さん、お話があります。少し付き合っていただけますか?」 いつになく真剣な顔のエレナ。 エレナの兄たるこの俺が話を聞いてやらないわけが無いwww 祐「構わないぞ。」 エレナ「ありがとうございます。では外に出ましょう」 場所は代わり砂浜 祐「んで?その話って?」 エレナ「…はい。実はですね…」 まとめるとだな ここに来る前、エレナの実兄を名乗るものが現れ家に帰って来いと行ってきたらしい。 だがそれもただ願いに来たわけではなく、その言い様が酷かった。 家に戻ってくれば性奴隷としてくらいなら置いておいてやると。 エレナは全力で否定したんだとさ。 したら何と矛先が俺に向いたわけですよ。 それを謝りたかったんだって。 祐「要するに、お前の兄ボコボコでぉk?」 冗談じゃねぇ。 勝手に娘捨てておいて取り戻すのかと思ったら奴隷だと? 人間としてさいて…いや最早人間と呼ぶのにも嫌悪する。 エレナ「へ?怒らないんですか?兄さんに牙が向いてしまったのに。」 誰が怒るんだよ。 祐「怒るわけ無いだろww妹のピンチだwww助けるのが兄であり、家族ってもんだろ?」 エレナ「ありがとう…ございます…。」 祐「もう一度聞くぞ?ボコボコでぉk?」 エレナ「徹底的にお願いします。」 祐「いいだろう。お前の兄貴を再起不能になるまで殴り続けてやる。」 許せるかよ。そんなゲス野郎
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