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こいつは正義感が強く優しすぎるため困ってるやつがいると誰だろうと助けようとする
んでもって近くにいる俺は巻き込まれるわけだが
力もないのにDQNに絡まれてる女の子を助けようとしてボコられ見兼ねた俺が助けに入りDQNをボコってみりゃあ礼を言われてんのはあいつ
俺は視線だけでお礼
まったく迷惑極まりない
祐「なんだバカか」
光「朝から酷いな!?」
祐「黙れうるさい頭に響く」
光「さらに酷い!?」
祐「喚くなバカが」
「ちょっと!!酷いじゃない!!何でそこまでいうの!?」
祐「あぁそうだな俺が悪かったな悪い悪い」
適当にあしらいそそくさと歩く
後ろから何よあいつ!!だのあそこまでいう必要は無いだろうだの聞こえるが無視無視
こちとら奴らのせいでまともに寝れてねぇんだ
――放課後
光「祐哉!一緒に帰ろう!」
祐「………あのクソビッチどもはどうした」
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