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毎日があまりにも目まぐるしく過ぎてゆく。
している事はそんなに種類は多くない。
授乳。足らないからミルク。なのでほ乳瓶の洗浄、消毒。おむつ替えと沐浴。
なのにそれだけでいっぱいいっぱいで、家事手抜き。
夜中の授乳が一人3回で時間がずれると6回起きる事になる。
あまり若くはなかったので、いつも寝不足で頭がぼーっとしてた。
そんな私に。
「お前はいつもぐっすり寝てていいよなぁ、俺なんて眠りが浅いは中々寝付けないわで常に寝不足だよ」
はあ!?
今、何か寝言言いました!?
ぼーっとしてた私に怒りスイッチが入った瞬間だった。
子供泣いても一度も起きた事ありませんよね!
私がミルクあげてゲップさせて寝かせて、ほ乳瓶の洗浄してるとき、高鼾聞こえてますけど!
怒りと同時に虚しくなった。
叫びたかったのに、何も言えなかった。
旦那、仕事して稼ぐ人、私、子育てをして養われてる人。
その図式が口答えを止めた。
本当はここで私はあなたが知らないだけで、夜中何回も起きてるんだって主張すれば良かったのかもしれない。
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