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荷物の最終チェックも終わって暇を持て余した俺は、ベットに横になりながらお菓子を頬張り読書を満喫
ぐうたら万歳☆
ダダ…
そんな幸せの一時を邪魔する音が段々近寄って来る
ダダダ…
「ん?」
ダダダダダダッ!!
ガチャッ!!
「優希ぃぃぃーー!!!聞いたわよ聞いたわよどういう事なの!?いつの間にそんな事になってたの!?もっと早くに言ってよ!!あぁ信じられないっ!!この胸の中に溢れる萌が今にも鼻から吹き出しそうだわ!!あっ!!でも優希そんな所行って大丈夫なの?優希が行ったら総受けフラグ確実じゃない!?…けどそれも良いっ!!///あっごめん優希こういう妄想されるの嫌いだったね!けど無理!!萌が止まらない止められないっ!!俺様会長×優希…腹黒副会長×優希…ワンコ?チャラ男?ホスト教師に風紀委員っ!!優希攻めも有りですからぁぁっ!!萌え神様ありがとぉぉぉっ!!…!?あ、鼻血出た…優希ティッシュどこ?」
「………」
無言でティッシュを渡す
「ありがと!あっ!!このお菓子あたしも好きなんだ!食べていい?いただしま~す!あ、この漫画新しいの出たんだ」
そう言うとコイツはお菓子食いながら漫画を読み出す
「…茜さんよ…お前は一体何をしに来たのかね?」
「ほえ?」
ほえ?じゃないよ…マジ何しに来たのアナタ
いきなり部屋に来たのは幼なじみの茜
見て分かるとおり、茜は見事に腐ってしまっている
見た目は可憐な美少女なのにどこで間違ったんだお前は…
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