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大聖「すっ、すいぁせん!でも僕すぐ戻ってきましたよ!そしたら岩塚全然おきなくて…」
岩塚「おーい!おれのせいにしてんじゃねぇぞこのヤローー!
獄殺スマッシューー!」
【ただのパンチ】
先輩はいつも以上に俺の顔をぶん殴った…
大聖「ッて」
岩塚「ったく、はやく車乗れ!」
大聖「あっ…すいません岩塚さん僕
ちょっと寄るとこあって、、」
岩塚「ぉおそうか、んじゃ英ちゃんに電話しとけよ」
赤嶺英治【通称えいちゃん】
若頭補佐 34歳
英ちゃんとゆうのは俺の兄貴分の人で面倒見てもらってる人だ
組の中では 何十人と居る幹部を
仕切ってる人だ
年は岩塚さんより下だが
実力や成績は俄然上の立場
オヤジさんにも一目置かれてる
すごい人だ
大聖「はい!今日もお疲れ様です!」
岩塚「んじゃなボンクラ~」
寄る所とゆうのは
さっきおれとぶつかった女の所だ
俺にこんなにボロカス言う女は初めてだ…
そこらの女は札ちらつかせればすぐ寄ってきやがる
でもあの子は違った。
なぜだかもう一度会いたい
そんな少年心が俺を誘ってる
女が働いていたのは
居酒屋だった
「ガラガラガラ」
優「いらっしゃいま…」
はぁ?なんでこの男がここに?
信じらんない
まさかさっきの腹癒せ?
ここの店で暴れられたらシャレになんない
ここは普通に接客しておこ
大聖「ぉ…おう、さっきはその…
すまなかっ」
優「お一人様でお越しでしょうか?」
大聖「あっいや…」
優「なんにも無いなら帰って下さい」
店長が来た。
店長「ちょっと優ちゃん!その言い方はないだろ~お客さんに失礼だろ?」
優「でも店長この人は!」
店長「カウンターでもよろしいでしょうか?」
店長は私を無視して接客をする
大聖「あっいやいいんだ…やっぱ今日は帰るわ」
店長「またお願いします~」
優「ちょっと店長!あの人わ」
店長「優ちゃん?外でなにがあろうとお店に来た以上お客さんはお客さんなんだよ?なにかあったの?」
優「いっいえ、なにも…」
店長「まぁまだ働き始めたばっかだし仕方ないよ!うしっ頑張ろ!」
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