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洋太「はい。俺は七瀬ですが、どちらのイケメン様でいらっしゃいますか?」
クソ、イケメンは皆滅びてしまえばいいのに。
爆発すればいいに。
……いや、
待てよ?
イケメンがいなくなったら……、
萌えられない!
よし、イケメンよ生きろ。
俺達の萌えの為に末永くイチャつきながら生きやがれでござる。
バシッ!
洋太「ぃいってぇ!?おい、イケメン!何をする!」
「お前が気持ち悪い顔をしてるのが悪い」
洋太「酷いな、おい!……って、森岡か……納得」
俺に話しかけてきたのは、
なんと!
俺のルームメイトの森岡 哲平(モリオカ テッペイ)というクール系イケメンだった。
初めて会ったときに"こいつ、絶対攻め要員だ!"と思ったのは言うまでもない。
あ、因みにこいつは俺の趣味は知りません。
(だって、引かれちゃうのとか嫌なんだもん……(´;ω;`)
哲平「納得、ねぇ……?」
洋太「あ、間違えました。納得してません」
怖ぇぇ……!!
こいつ、普段が無表情だから睨まれると余計に怖ぇぇ!!
もう、男版メデューサいけると思う。
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