プロローグ

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「なんか言いづらくって。 すごく応援してくれてたからさ。」 「そりゃそうだよぉ! だってすごいイケメンで、優しい彼だったじゃん! そんな人滅多にいないよ!?」 その言葉多分別れたすぐ後に聞いたら凄くまたショックを受けていただろう。 だけど今はそこまでダメージはない。 時が経つってすごいことだ。 「でもさ、そんなの関係ないよね。 だって、みずきと相性合わなかったらそんなの意味ないもんね。 それと、今度からはちゃんとすぐ言ってよ?? 何か悩んでる感じは分かってたんだけど聞いたらダメな悩みかと思っちゃうじゃん!言ってくれなきゃ。」
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