ねぇ、さよならと言わせて2

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この人なら…と思い始めた時、男性に婚約者が居たことが発覚。 しかも近々結婚予定だとわざわざ教えてくれた婚約者相手に、主人公は再び悟った。 やはり愛、恋は所詮まやかしなんだと…。 ママの説得も虚しく、主人公は新宿を去り、消息を絶つ。 しかしこの結婚話は婚約者が勝手に仕立てあげた嘘で、男性は怒り心頭。 全てが終わった頃には、主人公は消えていたことを知った男性は捜すことを決意する。 *何か面倒になったからここまで。執念深い大物実業家×人間嫌いな青年になったよ…これ、どうしてこうなったか謎( ´_ゝ`
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