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ダル
「こっちのエリアは掃除しなくていいお」
開始早々ダルがパソコン周辺を指して言った。
クリス
「ダメよ、あんたの周りってだけで汚いし、そこから変なにおいしてるし。」
そう言ってクリスはゴミ袋を手にパソコン周辺に向かって行く。
ダル
「なんかさらっと酷いこと言ってるお。とにかくこっちは駄目だお、こっちには男のロマンが…」
しかし、クリスはお構いなしにパソコン周辺の掃除を始めた。
クリス
「何これ!!?汚っ!食べ終わったカップめんの容器にお菓子のゴミに食べかすだらけじゃない!!!!」
クリスは手に持っていたビニール袋に一気にゴミを入れた。
クリス
「ん?これは……/////」
落ちていた本をめくったクリスが顔を赤くして固まった。
クリス
「っ!///処分!」
数秒固まった後、本を無造作にゴミ袋に入れた。
ダル
「ああーーっ!!!それは男の夢とロマンが詰まったお宝だお、勝手に捨てちゃだめだお!」
クリス
「うるさい!黙れ!この HENTAI!何が夢とロマンよ!ただのエロ本でしょうがー!」
ダル
「あべしっ」
クリスのハイキックを顔面に食らったダルが倒れた。
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