ピンク色の恋

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「ねぇねぇ、あの人格好よくない?」 「えー、どの人??」 振り向いた先にいた人達 その中の一人だけが私の目に止まって 一瞬目があった..... かな? 騒がしい学園祭のなかで 私は彼だけしか目に入らなくて 私と彼の間には まるで赤い絨毯が敷かれたかの如く そこには 一本道のように 私と彼を繋ぐ道 周りの時が止まったかの如く 彼だけが私の目線の先にいた
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