casualmiracle

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真顔で答えた藍沙は 生きていた頃の藍沙とは違ってる気がする。 でも 『謙斗!会いたかった…寂しかった…』 そんな風に言ってくれる彼女を見ると、 やっぱり藍沙だと安心する。 『俺も…会いたかった…』 涙が自然と溢れてくる、この一ヶ月藍沙がいない間どれだけ苦しくて、辛かったか… ピンポーン インターホンの音がした。
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