Prologue

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「俺のせいで…」 自分を責めるしか今の俺にはできなかった。 「謙斗くんのせいなんかじゃないのよ?」 「大丈夫だから…悪いのは通り魔だ」 藍沙のご両親はそう言ってくれた。でも 、それでも俺は大切な人守りきれなかったんだ。
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