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朝、俺は鳥の声と窓からのまばゆい光で目を覚ました。 あの事件から一ヶ月がたった。
俺は抜け殻のように
一ヶ月を過ごし、 食事もろくに喉を通らない。
藍沙がいてくれれば…藍沙を忘れた日なんて一度もなかった。
今日はバイトも休みであり、特別することもない。朝からベッドで寝転びながらこの一ヶ月のことを藍沙との写真を見つめながら振り返っていた
悔やんでも悔やみきれるはずもない。
もう笑顔の可愛い藍沙には二度と会えないのだから
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