プロローグ

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グラウム side はいはーい 只今グラウムと命名された高峰 颯太こと赤ちゃんでーす! ん? なにこの状況だって? いやいや、俺が一番聞きたいわけですよ!? だって、学校行こうと走ってたらいきなりここにトリップしてんだからさぁ まぁ、状況から察するに転生したと考えるのが妥当だな。 つまりは俺はあっちの世界では死んだんだろうな。 元々、生に対する執着があんまりないからなんともいえないんだよなぁ てか転生と言ったら、 白い空間に神様が現れてチートにしてやるっていう感じじゃないのか? うむ、やはり現実は理想とは違うって訳か…。 さてさて、どうしたものか
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