プロローグ

4/5
前へ
/5ページ
次へ
でも、秋菜はどこか寂しそうな顔をしていた。 そんな秋菜の歓迎会の夜。 一人ぽつんと夜空を眺めている秋菜に、高人は近づく。 秋「高人君?」 高「秋菜ちゃん元気出して、僕がずっとそばにいるよ。」 秋「...」 高「そして君をずっと守るんだ。」 秋「本当に?」 高「うん、約束だ!」 秋「うん!」 それは、二人がかわした小さくも堅い約束。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加