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「あっ!」
遭遇してしまったようだ。
「あいつら、あの時の」
「…遊撃士か」
下っ端2人とキール、ジョゼットが来た。
「空賊団カプア一家!
遊撃士協会の規約に基づきあなたたちを逮捕するわ!」
(この後、どんな感じだっケ?あまり覚えてないんだよナ。確か、人質がいるから戦闘しない筈-)
その瞬間、空賊達の後ろから何か飛んできた。
ドオーンッ!!
壁に飛んできたものが当たったようだ。
(今のは、導力砲!
そういえば一人だけ、人質無視して攻撃する人がいたっケ?)
「何やってんだキールよぉ
そんな奴らここで殺しちまえばいいじゃねぇか」
「…ドルン兄」
(確か今、操られているんだっケ?)
「てめぇら例の遊撃士か
直接乗り込んで来るとはいい度胸だ」
ドルンが導力砲を撃とうとしている。
「待て兄貴!!」
キールが割り込んで止めた。
「場所を変えよう!ここで戦闘は無理だ!」
「そうだよドルン兄!
ここには人質がいるんだよ!?
こんなところで導力砲なんか使ったら…」
「ケガするってか?
…それがどうした!?
身代金は手に入るんだ!
人質なんざお払い箱よ
みんなまとめてあの世に送ってやるぜ!」
ドルンは攻撃を止めるつもりは無いようだ。
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