春
2/2
読書設定
目次
前へ
/
181ページ
次へ
薄墨色の花芽から 伝い落ちた光の雫 青ざめた空に上り 再び柔らかに還る 花色仄白く定めて 咲くときを教える 天涯遮る木間から 溢れた光の道筋は 凍えた地を温める 小さき命呼ぶ合図 小さな希望を記す やがて光は高みに 熱集めて平らかに 薄紅の色を誘いて 春を開く風起こす 新たなる息吹きは 花を愛で咲かせて 爛漫の喜び満ちる
/
181ページ
最初のコメントを投稿しよう!
40人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6,700(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!