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(街を歩く)
翔也「てかさ…」
玲奈「ん?何?(笑)」
翔也「…ん?じゃねーよ!ゲームしながら歩くなって!」
玲奈「……嫌だ…」
翔也「玲奈!危ない!」
玲奈「えっ!?」
手をつかみ抱き寄せる
(車の音プップー)
玲奈「ほぇ~…びっくりした!翔也君助けてくれてありがとー!」
翔也「………」
玲奈「?翔也君顔赤いよ?どうしたの?ま…まさか…痛いの?」
翔也「…」
玲奈「何か言ってよ~」
翔也「何か言ってよじゃねーだろ💢だから…危ないって言ったのに…」
玲奈「えっ…ご…ごめんね😢車の気配に気づかなかった…でも!見て!パーフェクトとれたの!」
パシッ手を振り払う
玲奈「えっ…翔也君?」
翔也「こんな時でもゲームの話しかよ…」
(切ない顔の翔也)
玲奈「……」
翔也「ごめん…俺…帰るわ…」
玲奈「翔…也君!待って!何が悪かったか話し合おう?」
(もう一度手を振り払う)
翔也「ごめん…玲奈1人にしてくれ…」
玲奈「……っ…分かった…ごめんね…」
翔也「………」
玲奈「何も言ってくれないんだね…じゃあ…気が向いたらメールください…」
(走り去る玲奈)
翔也「…………」
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