1/26
2/3
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
君に相手にされないなんて わかってる。 君が好きなのはあの子だけだもんね。 けどね? 名前を呼ばれるたび、 話しかけられるたびにね もしかしたら もしかしたら 僕のことを 好きになってくれるんじゃ ないかって思っちゃうんだ。 絶対ありえないのにね。 君は学校をやめるから、 僕と君はもうあわないんだろうね。 羨ましいなぁ。 そして憎いよ。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!