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君に相手にされないなんて わかってる。 君が好きなのはあの子だけだもんね。 けどね? 名前を呼ばれるたび、 話しかけられるたびにね もしかしたら もしかしたら 僕のことを 好きになってくれるんじゃ ないかって思っちゃうんだ。 絶対ありえないのにね。 君は学校をやめるから、 僕と君はもうあわないんだろうね。 羨ましいなぁ。 そして憎いよ。
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