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美香「いっ、嫌だ!こないで!」
そう言いながら棒を振り回した。
吉田「突くんだ!美香!」
俺がとっさに言った。
美香「えっ?」
吉田「遠慮なんて要らない思いっきり突け?」
その間も、中山が襲ってきた。
中山「あぁぁぁあ…」
美香「いっ、いやぁぁ!やめて!」
って、言ってたのに美香の周りの空気が変わった。
美香「女だからって、舐めんなー!はぁぁぁぁ!」
中山「うがぁぁぁぁ…」
美香は突いて突いて突きまくって、最後に心臓をおもいっきり刺した。「どす」と鈍い音がひびいた。
吉田「よっしゃ!」
そう俺が言った瞬間、中山がまた動きだしたのだ。
中山「あ、あぁぁぁぁぁ!」
そう叫びながら、刺さったままで体を動かして美香を壁に叩きつけた。
美香「きゃあ!」
今井「美香!」
今井が出て行き中田に後ろから羽交い締めにした。
今井「美香!今のうちに抜け!」
美香「ええ!」
吉田「今井!はなれろ!」
今井「大丈夫。こんな奴俺なら?」
そういって、懐からスタンガンを、ぬいた。
「おら!」
バチチ!
中山は倒れた。
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