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吉田「てっ、ことはまさか校舎の中は…」
今井「そのまさかだろう中はいまたいへんなことになってるだろう…」
吉田「あれは、なんなんだろう?」
今井「病気のようなものなんだ…「奴ら」に…」
吉田「奴ら?」
今井「そうだ。いくら死人が襲ってくるといっても、映画じゃないからな。だから、奴らだ。
奴らは人を喰う。理由は分からないが、奴らを殺すには頭を潰すしかない。」
そんなことを話してるうちにどこからか奴らが現れてきた。
吉田「これからどうする?」
今井「あそこに天文台みたいなのがあるあそこに行ってとりあえず立てこもろう。」
それにしても、数が増えてきたな少々不安だがいくか!
吉田「いくぞ!おらぁぁぁぁ!」
そして俺たちは走りだした。
だが、このときすでに今井が弱っていた…
一人の「奴ら」が出てきてきたが
俺は走る速度+バットをおもいっきりふる力で吹っ飛ばした。
階段を上ってるときにもう一人でてきたが俺は今井を背負っていた
それにきづいた美香が、
美香「たぁぁぁ!」
おもいっきり突き刺した。だが、
そこは頭ではなかった。
吉田「馬鹿野郎?」
美香「だって!うっ!きゃあ!」
そいつが棒ごとつかんで壁に美香を叩きつけた。美香はその時、
恐怖で怯えていて動けなかった。
美香「いやぁぁぁ!こないで!」
吉田「美香!」
俺はとりあえず今井をおいて美香に駆けよった。
吉田「おりゃぁぁぁ!」
ぶしゃ!と、音がしてそいつの頭を壁に叩きつけた。
美香「吉田!」
吉田「言ったろ奴らは頭を潰すんだ!」
美香「吉田、今井が!」
吉田「運んでやってくれ、俺は階段を上ってきてるのを始末する!」
美香「わかった!」
吉田「これってなんなんだよ!」
そういって、俺は上ってきてるやつを蹴って突き落とした。
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