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その間永い沈黙が訪れた。先に口を開いたのが美香だった…
美香「なんで…なんでこんなことしたの?」
吉田「やらなければ、お前がやられていたんだ…」
美香「私は今井のこんな姿はみたくなかったのに…そうね、そうゆうことだったのね!吉田は私と今井が付き合っていたから今井のことを嫌っていた。そうでしょ!」
俺はそれをいわれてなにも答えられなかった。そのとき俺は奴らをつぶしに行こうと思った。
美香「ちょっと、どこにいくの!」
吉田「俺は下に行って奴らを叩いてくる。」
そういって、俺はひもを解きはじめた。それを見ていた金子は
美香「一人でどうにかなるわけないじゃん!やめなよ!」
それでも行こうとしていた俺をみてついに美香が我慢をきらした。
美香「やめて!行かないで!言い過ぎたのはゴメンだから私を一人にしないで!ねぇ、お願いだから…
ここにいて!」
ついに泣いてしまたった。
そのとき俺は男としてすべきことを悟った。そして俺はその行動にでた。
それは美香を力いったぱいだくことだった。美香も落ち着いて抱いてきた。俺はこの平和な世界が終わってしまった日にずっと好きだった、女の子を初めて抱きしめた。
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