2章~生き残り達~

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そのあいだ、奴らとも遭遇したが、うまく逃げられた。どうして戦わないかとゆうと、まだ武器がないからね…けど、技術室にいけば… なんとか、技術室についた。 まり「かんた?どうするの?」 かんた「とりあえず、奴らが入ってこないように鍵閉めてくれ。」 まり「う、うん。」 俺は、あるものを探した。おっ、 あった。 まり「かんた、それなに?」 かんた「釘打ち機だよ。これをちょっと改造すれば武器になる。お前は何か武器はつかえるか?」 まり「う~んと、わかんない…」 かんた「じゃあ、そこらへんにある、ドリルとかカバンにいれといて、あと、釘も。できれば沢山… やっといて。」 まり「分かったわ。」 俺が、少し改造してるあいだに奴らがこっちに近づいてきた。 やばい!まだ改造できてない! まり「かんた!奴らが!」 かんた「くそっ!あと少し!」 でっ、できた! その瞬間奴らがドアを破ってこっちに近づいてきた。 まり「いっ、いやぁぁぁぁ!」 そんな悲鳴とは逆にノコギリで首をおもいっきり切った。しかも、 ひきながら。 1体は倒れたが、もう2人いた。 かんた「あとは、まかせろ!おら!」 俺は改造釘打ち機のトリガーをひいた。 パン!パン! ドサ。あまりの凄さに俺も驚いた。 かんた「すっ、すごい!」 まり「なんとか、倒したね。」 かんた「ああ,」 まり「これからは?」 かんた「吉田たちが生きてれば、多分職員室にいると思うから、そこに行くか!」 まり「うっ、うん!」 そうして俺たちは職員室に走りだした。
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