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そのあいだ、奴らとも遭遇したが、うまく逃げられた。どうして戦わないかとゆうと、まだ武器がないからね…けど、技術室にいけば…
なんとか、技術室についた。
まり「かんた?どうするの?」
かんた「とりあえず、奴らが入ってこないように鍵閉めてくれ。」
まり「う、うん。」
俺は、あるものを探した。おっ、
あった。
まり「かんた、それなに?」
かんた「釘打ち機だよ。これをちょっと改造すれば武器になる。お前は何か武器はつかえるか?」
まり「う~んと、わかんない…」
かんた「じゃあ、そこらへんにある、ドリルとかカバンにいれといて、あと、釘も。できれば沢山…
やっといて。」
まり「分かったわ。」
俺が、少し改造してるあいだに奴らがこっちに近づいてきた。
やばい!まだ改造できてない!
まり「かんた!奴らが!」
かんた「くそっ!あと少し!」
でっ、できた!
その瞬間奴らがドアを破ってこっちに近づいてきた。
まり「いっ、いやぁぁぁぁ!」
そんな悲鳴とは逆にノコギリで首をおもいっきり切った。しかも、
ひきながら。
1体は倒れたが、もう2人いた。
かんた「あとは、まかせろ!おら!」
俺は改造釘打ち機のトリガーをひいた。
パン!パン!
ドサ。あまりの凄さに俺も驚いた。
かんた「すっ、すごい!」
まり「なんとか、倒したね。」
かんた「ああ,」
まり「これからは?」
かんた「吉田たちが生きてれば、多分職員室にいると思うから、そこに行くか!」
まり「うっ、うん!」
そうして俺たちは職員室に走りだした。
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