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俺の名前は、吉田啓人。
公立の床主中学校にいるごく普通の中学生。そして、俺はある女が好きだった。そいつの名前は、
神山美香
だが、その女は親友にとられてしまった。そんなことがあり、昼休みにうなだれていた俺だった。
「なにやってんの?」
美香の友達のまりが言った。
「美香のこと?」
「ああ、そうだけど…」
「まだ、チャンスはあるんじゃない?」
「なんで?」
「それは、自分で見つけな。」
「なんだよ…」
そして、また外を眺めていた…
その時この学校の終わりは始まっていた…
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