3章~脱出~

7/11
前へ
/110ページ
次へ
みんな、一斉に走り出した。 だが、まりが まり「なんで声だしたのよ?手近な奴だけ倒せばよかったのに!」 だが、まりの後ろにはすでに奴がいた。それをなんとか堀内が木刀で吹き飛ばした。 美香「あんなに音が響くんだもの無理よ?」 美香も奴らを相手していた。 かんたは、どれを撃とうか迷ってる。俺はそれをみて、かんたの前にいた奴をぶっ飛ばした。 血がけっこうついたのでバットを振って血をとった。 吉田「話すより…走れ!走るんだ!」 また、みんな走り出した。俺たちは前にいる奴らだけを倒していった。バスまであと少しのところだったのに、さっき助けた奴の一人が立ち止まってしまっため、奴らに襲われた。そいつの彼女らしきものが戻ろうとしたら美鈴がとめた。 美香「ダメよ?噛まれたら奴らになっちゃうのよ!」 だが、そいつは手を振りほどいて 彼氏の方に走っていった。 美鈴「なんで?忠告したのに?」 美鈴が動揺しながら言った。 その美鈴のそばに奴らが近づいていたが、かんたが撃ち美鈴は大丈夫だった。 吉田「速く、バスに入れ!」 みんなはどんどん中に入って行った。だが、かんたが。 堀内「吉田!お前が乗らなきゃいけないなだろ!」 吉田「今、行く!」 みんな乗ったところで、バスを出そうとしたら、
/110ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加