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「で、この廊下を進むと俺と紀之と麻里の部屋だよ」
「ありがとうございます」
「一通りは説明出来たと思うんだけど大丈夫?」
「それがまだ解らないです。どこにどの部屋かとか…」
「だよね♪部屋に見取り図はあるから覚えるまでは持ち歩いて行動した方が良いと思うよ」
「わざわざありがとうございます(*´∀`)」
「いえいえ、それよりさ、この後時間ある?俺の部屋に来ない?」
「えっ!?良いですか?行きたいです。」
「じゃ、決まり~」
中入って私は口を開けながら固まった。この家じたい大きいから当たり前なんだけど物凄く部屋が広すぎる。
しかもポスターやらパズルやらで壁が埋まっておりゲームソフトや漫画がぎっしりと置かれていた。
「梓さんってヲタクだったりしますか?」
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