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「あの、私は… 」
一「とりあえず座って、ね」
優太さんに促され近くの椅子に座ると優太さんと昭彦さんはそれぞれ私にカードを渡してくれた。
一「僕からのはキャッシュカード。
銀行の口座無いと不便だと思うしお金必要になったりしたら使ってね。通帳も一緒に渡しておくから」
二「俺からはクレジットカードだ。買い物とかはこれを使え。」
「あのお気持ちは凄く嬉しいのですが自分のお金では無いものをもらうのはいたたまれないです」
二「お前は今日から俺達の家族だ。」
一「そうだよ。俺達のお金は君のでもあるんだよ。使わないとか水臭いよ」
二「そーだ。生活にもお金にも困らないようにしてなげないでどーする。
俺らにはお前を守る義務がある。勿論ほかの兄弟もだがな」
一「そーだよ。だから遠慮せずに使って…他に困ったことがあればいつでも相談してね」
「ありがとうございます(*´∀`)」
二「そろそろ御飯だし行くぞ」
「はい」
それから私は御飯をいただきお風呂に入って自分の部屋に戻ってきた。
今日はいろいろあって疲れちゃった。
荷物の整理は明日にでもしよう( ^∀^)
これが風見麻里になった1日でした。
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