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お母さんが亡くなって1週間経過した。
今日から私は、お母さんの友達である風見椿さんの家で暮らすことになり家をさがしているんですが…
だいたいの場所解ってるのに家に着かないのでいるのです。
近くにいた人に聞いてもたぶんこの家だといって豪邸を案内してくれたのですが、入り口が見つからないのです…
どうしようかあたふたしてると1台のリムジンが私の横でとまった。
?「ここで何してるの?」
リムジンの窓から顔を出した青年が尋ねてきた。
「今日からこの辺りにあるはずの風見さんの家で暮らすことになっているのですが、場所が解らなくて…」
私は地図とメモを持ちながらお辞儀をする。
「もしかして、麻理さんですか?」
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