Ton-Kozzへの道

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by はじぽん 雪「ではいただきます!…ズルズル…ん!!!」 はじぽん「こ…これは!」 紫苑「いかがですか?お嬢様方」 雪「んっっまぁーーい!」 紫苑「それはそれは光栄にございます。はじぽん嬢はいかがで?」 はじぽん(認めないわ…こんなの邪道よ。 おいしいくなんて… でもっでもっ) 紫苑「ん?いかがされました?お気に召しませんでしたか?」 はじぽん「そ、そうね…私のような身分にはこれは受け付けません事よ」 紫苑「それは失礼いたしました。しかし、それならなぜ二口目を?」 はじぽん「(ビクッ)そ…それは」 紫苑「こちらで処分いたしますので、どうぞお箸を下ろされてくださいませ。 それとも、どうしても二口目が食べたいんですか?ニヤリ」 はじぽん「うぅぅ…」 (ダメッ!ダメよ!こいつの思うつぼよ!箸を置くのよ私!)
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