序章

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すると前の生徒が後ろを振り返る。 坊主でイケメンな顔つきな生徒だ 手にはキレイに畳んだ手紙があった その生徒の名前は廣井 竜二 友達の中では一番の友達 ←(俺の感情のみ) 竜二は小学校から一緒で あまり器用ではないが とても優しく人から好かれやすいヤツだ モテヤンで俺が知ってるなかで コイツの事が好きなヤツは4人いる(-_-#) 手紙がキレイだったから あぁ竜二からじゃないな… と一瞬思った。ww 一応聞くか… 「何?」 「後ろにまわして」 なんだ手紙か 中坊になって何やってんだよ… 「なんだよ!! この俺のクサい話が これから始まるってのによ…」 竜二はあきれ顔で言った 「いいからまわせ…」 …ハイハイ
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