居候と私

居候との出会い

行きたかった大学に合格でき、1人暮らしを始めたのは1年前のことだった。

最初は慣れないことばかりで、色々と苦戦したが、1年たったっとゆうこともあり、今じゃもう困ることなんて無くなった。

いつもと変わらない朝をむかえ、いつもと同じように支度する。

そして、いつものように大学へ行く。

そんな平凡で平和な毎日に感謝すると同時に少しだけ、物足りなさを感じた。

別に刺激的な日々をおくりたいわけじゃないけれど、もう少しなんかびっくりするようなことが起きてくれてもいいと思う。

この日も私はいつものように帰って、いつものように家の中に入った。

そして、いつもと同じように

羽織っていた上着をかけようと寝室のドアを開けた私の目に、とびこんできたのは

「え……？だ、だれ？」

スヤスヤと私のベッドで眠った、

知らない男性でした。