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張民『瑜乃?』 張民に揺さぶられて 現実に戻った 何であの人がいるんだ? ってか同い年だったのか? もう頭はパニック状態 クラスは英雄の美貌に 女子はおろか男子もざわめいてる 張民『凄く綺麗な方ですね。』 瑜乃『あ、あぁ』 『はい、落ち着け~じゃあ席はだな瑜乃の前だな』 俺は手を上げた 英雄はニコッと微笑み 俺の前に来た 英雄『ね?また会えたでしょ?』 瑜乃『まさか転校生とは思わなかったよ』 英雄『昨日の制服見てね』 『何だ知り合いか』 英雄『はい』 『じゃあ瑜乃は英雄の学校案内してくれ』 瑜乃『はい』 そんな感じで朝のホームルームは終わった そして、、、 有天『へ~転校生って男とは知ってたけど、あんなに美人さんとはな』 張民『僕も初めて見た時は女性かと思いました』 休み時間になったけど 英雄の周りは人だらけで まともに近付けない 他のクラスからも英雄の噂を聞いて窓から身を乗り出す始末 俊秀『にしても全然見えないね~』 俊秀は俺たちの中で背が低いから 一生懸命に背伸びをしてる 有天『そんなに背伸びしないで人が引くの待ったら?』 張民『確かにこれじゃ切りがないですよ』 すると、英雄の周りが動いた 瑜乃『??』 英雄『瑜乃くん、ごめんね。学校案内してもらうことになってたよね』 瑜乃『皆は良いのか?』 英雄『うん、ちゃんと言ったから』 瑜乃『そうか、あこいつ等は俺の友達』 張民『張民です。瑜乃の隣の席ですから何となく視界には入ってたとは思いますが、、、』 有天『おれは有天?普通科だよ』 俊秀『僕は俊秀!有天と同じ普通科だよ~』 英雄『うん?宜しくね』 瑜乃『あ、後俺のことは瑜乃で良いからさ君なんて付けられると違和感ある笑』 英雄『じゃあ僕のことも在中って呼んで』 瑜乃『あぁ、じゃあ行くか』 在中『うん』 張民『僕らは残ってますね。』 瑜乃『分かった』 そして俺等は教室を出た
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