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スロット屋にて
彼氏は他の台を打っていて、
気になる台が打てないので
たまみゆは
この台を打って欲しいって言うから
その気になる台を普通に打っていた。
・
・
・
数
分
後
『おい!何、人の台、打ってるんだよ!』
と、頭をどつかれた。
見ると若いヤンキー風の兄ちゃん。
「痛っ!……え?この台空いてましたよ!」
と、
言い返したら
また頭をどつかれた。
彼氏が選んだ台なので、
すぐ彼氏を呼んで言い合いに。
そういえば私の隣の台がメダルが受け皿にまあまああって、
なおかつ、ゾーン中だった。
だから、ふと私は隣の台を見た。
その視線に彼氏も見た。
そしてヤンキー兄ちゃんも釣られて見た。
『あ!』
あ!って何よ!!
ま
・
さ
・
か
・
・
・
『すんません!すんません!』
謝り出した。
クールに
「もういいですよ」
と言ったけど
内心は
見知らぬ女にいきなり手をあげてんじゃねーよ
(;`皿´)
ざけんな!!
ばっきゃ~ろ!!
お前の台は出るな出るな出るな出るな出るな!!
あっちいけ!!
クソむかつくぜ!!
と思ったのは言うまでもない。
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