浅井家四代目当主万福丸

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1573年のある日 小谷城下から少し離れた山中を 歩く少年がひとり 万福丸「…迷ってしまった 城はどこだ?」 どうやら迷子らしい… 万福丸「迷子では断じてない!」 どうやら認めたくないらしい… そこへ盗賊の男達が近づいて来た 子分「腹へったぁ 親分ここはどこなんで?」 親分「ここか?ここはあれだ!山だ!」 そんな事はわかりきっている こちらも迷子らしい… 子分「もしかして親分道に迷って…?」 親分「違う!もうすぐ町に出る!」 そして鉢合わせた 万福丸と盗賊
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