命の風

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俺は龍ノ宮 命(りゅうのみや みこと) どこにでもいる普通の高校1年生 「・・ミ・ト」 でもそれは借りの姿 本当は闇を支配する帝王 「・ウ・・ミコ・オ」 闇を操りすべてを蹴散らす最強の戦士 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「龍ノ宮 命ォォォォォォォォォォ」 「はいィィィィィィィィィィィィィ」 「あはははははは」 教室に笑い声が響きわたる 「授業中だぞ!!」 「すんません」 「後で俺の所までこい!!」 「はーい」 「クスッ」 隣の大牙(たいが)が俺を見ながらまだ笑っている 「笑いすぎだバカ」 「クスッ クスッ」 てことで本当に本当は普通の高校生だ
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