序章

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「僕達タイプが全然違うのによくここまで仲良くなれたよね」 「ん?どうしたんだよ今日は来る前もそんなこと言ってたろ」 「だってさ趣味も全然違ったし。最初は悠真とは友達になれないと思ってたよ」 「そうなん?俺は色んなことやって見るの好きだから和也にあって趣味の幅広がって助かってるけどな」 何事もとりあえずやってみることにしている 否定するにしてもやってみないことには否定もできないものだと思う 「僕も悠真がこんなに漫画やゲームやるとは思わなかったよ」 「ゲームは少しは昔からやってたけどな…あっ思い出した」 唐突に和也に話すことを思い出した 「なに?さっき言おうとしてたこと」 「いやそれとは違うんだけど。明日暇あるか?」 「明日?別に大丈夫だけど」
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