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キーンコーンカーンコーン
「やっと終わったー」
本日最後の授業が終わった
「よう一ノ瀬!バスケ部の助っ人来ないか?」
「嫌だ｡俺はそく帰る!部活なんかやらん」
俺の名前は一ノ瀬 悠真(ｲﾁﾉｾ ﾕｳﾏ)
現在高校2年
部活には入っていなく帰宅部なのだがちょいちょい同級生に部活に誘われる
まあ誘われてもやらないけど
「気が向いたらいつでも来てくれよ」
「気が向くことはないから安心しろ」
部活に誘ってきたクラスメートは断られるとヒラヒラ手を振りながら部活へと向かっていった
「さて帰るかな｡今日はゲーセンでも寄って行こうかな」
一緒に遊びに行く奴を誘いに行くために隣のクラスへと向かう
まだいるかな
おっいたいた
「おーい和也」
隣のクラスの入り口から声をかける
「あっ悠真｡ちょっと待ってて今支度するから」
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