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リニス「お見苦しい所を、すみません」
晴哉「いっいいよ・・・服ぴったりでよかったよ」
その風貌は少し母に似ていた
リニス「ところで・・・マスター晴哉?ご両親は?」
晴哉「あっえーといないんだ・・・」
リニス「すみません」
晴哉「気にしないで!もうだいぶ前の話しだから!家事とかもできるし!大丈夫!」
リニス「はい、では私は家事全般をやる・・・それが契約内容でしょうか?」
晴哉「お願いしていい?」
リニス「わかりました、マスター晴哉」
晴哉「あとは、マスターってやめて?なんか・・・くすぐったいから」
リニス「わかりました・・・晴哉」
晴哉「よろしく!リニス!」
それからでしたね、私も晴哉も楽しく暮らしてました
けど・・・
リニス「(また、ですか)」
夜中リビングから泣き声が聞こえる
言わずとも晴哉だ
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