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「僕はユウを愛してる。」
ん?
ははっ!
感動しすぎて幻覚が見えちまったぜ…
「高校のときに告白してフラれちゃったけど、自衛隊で一緒になれたときはこれは運命だと思ったんだ!けど、気付いちゃったんだ…男同志は結ばれない運命なんだって…」
イイダがまともな道へ戻ろうとしている!
頑張れイイダ!
男同志で結ばれても病気の心配しかないぞ!
「だから、ずっと見てた。ユウの寝顔もご飯食べてるときもお風呂のときだって。楽しかったなぁ。添い寝だってしてくれたんだよ?寝てるときのユウってほんと無防備だから。まあ、そこが可愛いんだけどね♪ユウ福岡に行くんだよね?僕は熊本にしたからいつでも福岡に行けるから。暇が会えば会おうよ。全部僕がおごるから。そのかわり、夜は僕にユウをちょうだ」
ビリッ
ビリビリビリビリッ
グシャッグシャッ
ボッ
さあ、大分我慢しましたねみなさん!
準備はいいですか?
それではいきますよー!
せーのっ!
「ふざけんじゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺の後悔と謝罪を返せ!!
てか、添い寝って何!?
俺のベットに入ってきたの!?
てか、俺気づかなかったの!?
俺大切ななにかを失っちゃったの!?
オーケーユウCoolにいこう。
Coolにな?
お前はなにも失ってなんかいない。
尻が痛かった日なんてなかっただろ?
キスや行為に及んだなんて書いてなかったはずだ。
わかるか?
お前は何も失ってなんかいない。
ありがとうCoolな俺。
俺、一生尻を守り抜いてみせるよ!
まあ、なんやかんやいろいろあり過ぎましたが希望通り福岡に行きました。
次回予告
俺はまだ知らなかったんだ…
俺がどんだけ男にモテるのかを…
「おい!二階のシャワー室に女の幽霊出たってよ!」
「黒髪の長ぁーい女だってよ!」
「消灯後からの寮からは一歩もでないように。ああ、あとこの寮の4階にも行くな。死にたくなければな。」
「や、やめろ!俺はノンケだ!!」
「いいじゃん。優しくするから。ね?(はーと)」
「何するヤメッ………アッー!!!!!!!」
「とりあえず、死ねよ。」
お楽しみに!
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