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「・・・フー、どうやらお前は基本的な規則を理解していない様だな。よろしい、ならば貴様に罰を与える、反省文4000字だ」
なに?反省文だと?オイオイ、それはちょっとやりすぎじゃないか?
それにアンタになんの権限があるんだ?
俺は不平をぶつけてやった、とても恐かったが。
それを聴いた彼女は少し目を丸めた。
「ほう、何の権限か・・・フッ、驚いた、どうやら貴様は私を知らないようだな。いつもなら《顕現》する手間は省いているのだが・・・所謂顔パスというやつだな」
そう言いながら彼女は、訳のわからない言葉が出てきてキョトンとしている俺を尻目に、突然第二ボタンまで開いているワイシャツに手を突っ込んで、そのナイスな・・・いや豊満な胸部をまさぐり始めた!
いやいやいや!いきなり何をしているんだアンタ!
ここはそういうお店でしたっけ!?
神聖なる学び舎ですよねぇ!?
シカゴでもこんな唐突にやんないぞ!?
・・・と、一瞬はそう思ったものの、今、目の前で起こっている現実に目を背けてはならないと強く思ったわけで・・・
拝啓、僕は本日二度目の仁王立ちをしたわけで・・・
間も無く彼女が何かを取り出した。
俺はしょんぼりしながらも仁王立ちをやめた。
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